てるてるあしたが終わっちゃった。
私が見るドラマってね、絶対最後に誰かが死ぬんだよ。ひ~ん。
なので、それがいやなので、ドラマは極力見ないようにしてきたんだけれど、一緒に住んでいる姉がね、ドラマが好きなのよ~。私は普段はNHKっこで、今日の料理とBS1のドキュメンタリーなんかばかり見てるのだけど、姉は新作の始まる時期には、全作品一話目はチェックして、どれが面白いか吟味するのだ。すごいなぁ。そして、そのタームに見るドラマを決める。
そんな生活なものだから、一緒に住んでいる私も時々一緒に見たりして。その中で時々はまるものがあって。つい最近では神様はサイコロを振らない。これもねぇ、最後ねぇ・・・。今回は、てるてるあした。木村多江さん、大好きだし。大好きな童話「霧の向こうの不思議な町」にも似たストーリーも素敵で。うふふの気持ちで見だしちゃったのだよ。少しお嬢さん向けな感じはしたけれど、ちょっと少女に戻った気持ちで見たりして、そんなことも楽しかったし。
でも、あ~、やっぱり死者が出た・・・。途中から分っちゃったけど、もう途中から見るのヤメとは出来ないもの。やっぱりもういやだ~、ドラマにははまらないぞー。しくしく。素敵なドラマだったけどね。でも、最後まで悲しくないのがいいの。
悲しくないドラマ、でも馬鹿げていないドラマがあったら、誰かこっそり教えて。