しっぽの周りで世界は回る

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淋しい

筑紫哲也さん、お亡くなりになられたんですね。きっと帰って来てくださると、お祈りしがら待っていたのですが。もう、そのお声を聞くことは永遠にありません。


私が、社会というものに目を向けるようになったのは、筑紫さんのひとつひとつの言葉が、本当に心に響いたから。モサモサしたような印象であるのに、的確に社会を教えてくれる、明瞭なその言葉。

音楽が無くても、ショーアップされていなくても、報道はそれで十分に興味が湧くこと。複雑に隠された真実を、単純に冷静に教えてくれる変わることの無かったその姿勢で、ニュースという番組に関しても、私の子供っぽ過ぎた概念をいつの間にかに覆してもらっていた。

休むことのない世界は、分からないことが沢山生まれてくる。根本が未だに分からないこともある。どうして世界は未だ平和拒むのか。人が社会を造って生きるいる意味。複雑に隠された真実を私はまだ見抜く事なんて出来ない。

教えてほしい事がもう、聞けない。

それでも、諦めず、ひとつひとつ自分で掃える視界を遮るものを拭って、垣間見える真実を集めて、考えることを止めないように、感じることを恐れないように、社会の一人の人間として生きていこうと、偉大な人生の大先輩の死に誓う。
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by cariie | 2008-11-08 07:43 | ブログ