熱、36.5℃(一日中)
高体温期も、体温の変化ってあるんですね。昨日、一昨日は一日中36.2℃だったのですが、今日は一日中36.5℃です。
はっきりと熱っぽいのを自覚しています。体温が上がるに連れ、下腹部の張りも強く感じます。まだ、痛いと言うほどではありません。今日は、まだ出血無し。眠れないので、怠いです。ちょっとお肌の調子が悪いようです。
写真は、コモモちゃんの赤ちゃん時代です。うふ、かわい。出産に立ち合ったので、生まれ時からずーっと見ています。
珍しく、一人っ子で、お父さん猫、お母さん猫に大事に大事に育てられました。生まれる前から見て来て、とても幸運の持ち主だと思います。お父さん猫の去勢手術後にお母さん猫の妊娠が分かり、お母さん猫はまだその時四ヶ月後半のまだ幼い猫だったんです。
四ヶ月の子が妊娠するのは、かなり稀なことらしく、子供が無事に生まれるかも危ういのだそうです。またずっと妊娠に気が付かなかったのは、お腹の膨らみが全くなかったのです。それは、一匹しか赤ちゃんがいなかったせいでした。一匹しか子宮にいないと、その一匹が栄養が取れ過ぎで大きくなりすぎてしまい、難産になってしまうのだそうです。
最悪な事ばかり重なったうえ、出産が始まったのが動物病院が閉まってからでした。獣医さんと電話で話しながらの出産立ち合いになりした。母体が持つか、子供は生きて生まれてきてくれるか、人の出産にも立ち会ったことのない私には、恐怖にも感じましたが、絶対に命を消えさせないという気持ちがとても強く心を支配していたのを覚えています。
本当に生まれる直前まで居る事さえ分からなかったこの命は、いくつ物困難を乗越え、午後8時半、無事にこの世に生を受けました。足が出て、約30分ほどで生まれました。やはり無事に生まれた時には、喜びや感動で、涙が止まらなくなってしまい、グシュグシュ泣きながら「モモちゃん、えらいね、えらいね。」と何度も言っていました。モモちゃんはちゃんと羊膜を舐め取り、おっぱいを上げ、幼すぎる月齢なのにりっぱなお母さんでした。
しかし、誕生日が、四月一日エイプリルフールだったので、これは、ん?とひとつ微妙なところです。
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